酔い止めを服用し、 セスナ機へ。
荒涼とした 大地に刻まれた ナスカ地上絵。
地表の砂を取り除く事によって 描かれているらしい。
それにしても いったい 誰が 何の目的で???
上記の写真は ハチドリ( 中央あたり )。
他にも クジラや木等が描かれていたものの
上下左右する乗り物内では、 思うようシャッターが切れなかった。
南米独自の空気を体感する中、異なる文化や風習に幾度となく触れる機会があった。
世界遺産のすばらしさは勿論の事、夫や息子は 何を感じたのだろうか。
私は・・・・
屈託のない笑顔で アルパカを追う子供達、日常的に川で洗濯している親子、
色んな光景に触れる度、またひとつ幸せのかたちを 教えてもらった気がした。
11日間と長旅の中、熱発や高山病にも ひと通りお世話になったものの
いつもとは ひと味違う 心満ち溢れた家族旅行になった。